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大阪で全盛を張る太夫(たゆう)と、放蕩しすぎて勘当中のドラ息子。勘当を自分のせいにして夕霧が身を細らせていると聞いては、恋文を継いで着物にした紙子(かみこ)しか着る物がなくても、心配でいそいそと会いに行くラブラブカップル。そのくせ会えば無邪気な痴話げんかが始まる。はんなりした上方の味わいが全編に漂う。やがて勘当も解けて大団円。『廓文章(くるわぶんしょう)』(1808年初演)。
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