世界最大の小売業ウォルマート・ストアーズが1993年に発売した戦略的プライベートブランド(PB→「リテールブランド」)で、メーカーが製造するブランドのナショナル・ブランド(NB)と同品質かそれ以上でありながら不必要な機能のカット、販促費の合理化によって低価格を実現した。2009年初めにはパン、冷凍野菜、冷凍ディナー、缶詰食品、クッキー、ビスケットなどの加工食品や洗濯用洗剤、電球、ゴミ袋など日用雑貨を中心として5200以上のアイテムが全面刷新されている。現在、約20%を占めウォルマートのPBの中心的存在で、西友など同グループでも取り扱われている。