航空自衛隊浜松基地、三沢基地、那覇基地に配備され、早期警戒機(E-2C、三沢・那覇)や早期警戒管制機(E-767、浜松)を用いて警戒監視活動および管制を行っている航空自衛隊航空総隊直轄の部隊。2014年4月11日、防衛省は南西地域における警戒監視活動を強化するために組織を改編し、E-2C部隊を飛行隊化した「第601飛行隊」を三沢基地に、「第603飛行隊」を那覇基地に新編することを発表した。三沢基地には飛行警戒監視群も置かれる。また浜松基地の飛行警戒管制隊は「第602飛行隊」と改称されることとなった(14年4月20日実施)。(→「南西地域防衛/陸上自衛隊の与那国島配備」)