ロボカップの中で小学生から高校生の子どもを対象とした活動。次世代のロボカップを担う人を育てるという目的だけでなく、ロボットを題材にして子どもに科学技術に親しんでもらうことを目指している。現在はサッカー、ダンス、レスキューという三つのリーグが存在する。地区大会、日本大会、世界大会が存在し、全国で数多くの子どもたちがロボカップジュニアに取り組んでいる。世界的にも多くの子供たちが参加しており、世界大会では国の枠を超えた合同チームが結成されて仲良く一緒に準備をする姿が見られる。2014年から、国内ではジュニアは独立した組織として活動している。