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焦電効果(セラミックス等の誘電体の表面電荷が温度によって変化する現象)を利用し、入射した赤外線による温度変化を電圧信号として出力する素子。波長依存性がないことが特徴であるが、人体から放出される9~10μmの赤外線の検出ができることから、セキュリティーシステムや省エネスイッチ回路における人体検知用センサー(人感センサー)として多く用いられている。焦電材料としては、PZT系(ジルコン酸チタン酸鉛)、LiTaO3系(タンタル酸リチウム)セラミックスなどが用いられる。
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