紀元前6世紀頃、釈迦によって創唱された宗教。主に中国、チベット、モンゴル、朝鮮、日本、スリランカやタイなどの東南アジアに伝播し、近代以降は欧米諸国にも広まった。ブッダ(Buddha 仏陀)とは覚者つまり悟った者の意で、そこから仏教の名が起こった。人生を苦ととらえ、修行によって自分を苦から解放し悟りをえて解脱することを目標とする。
図「世界の主な宗教の信者数」
図「日本の宗教の信者数」
表「宗教関連年表」