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著者プロフィール

川村邦光 (かわむら くにみつ)

大阪大学名誉教授
1950年生まれ。東北大学文学部宗教学科卒。宗教学・民俗学専攻。天理大学教授を経て、97年大阪大学文学部教授、2016年3月退任。著書に『セクシュアリティの近代』(1996年、講談社選書メチエ)、『ヒミコの系譜と祭祀』(2005年、学生社)、『私にとってオウムとは何だったのか』(共著、05年、ポプラ社)、『憑依の近代とポリティクス』(編著、07年、青弓社日本学叢書)、『聖戦のイコノグラフィ』(07年、青弓社)、『セクシュアリティの表象と身体』(編著、10年、臨川書店)、『弔い論』(13年、青弓社)、『弔いの文化史‐日本人の鎮魂の形』(15年、中公新書)、『出口なお・王仁三郎:世界を水晶の世に致すぞよ』(17年、ミネルヴァ書房)など多数ある。

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