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日本列島中央部の弥生・古墳時代に、北東日本では水田稲作が定着していないことから続縄紋時代と呼ばれる。水田遺構は弥生時代前期に青森県まで達したが、まもなく東北北部では消滅した。土器には縄紋があり続縄紋土器様式研究によって年代的推移が明らかにされている。この時代には水田稲作を採用しなかったが麦などの畑作を行った可能性が高く、また水産資源利用が大いに発達した。鉄器の普及過程も日本列島中央部と変わらなかったが、皮革加工用と推定される黒曜石製の円盤形石器は使用し続けた。
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