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兵庫県淡路市黒谷にある弥生時代(100~230年)の遺跡。淡路市教育委員会が調査して、弥生時代後期の縦穴建物の鍛冶工房10棟を発掘し、大型の鉄製品・鉄の矢じり・鉄くずや鉄器製作用の工具が見つかった。この遺跡では、鉄原料を朝鮮半島などの海外から入手して、集中的に鉄器生産を行ったものとみられる。淡路島に遺跡が成立した背景には瀬戸内海運の重要性があり、垣内遺跡をめぐる勢力関係の解明は、邪馬台国成立史を理解する鍵になると考えられる。
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