国際野球連盟(IBAF)が1981年に創設した18歳以下の選手による世界大会。2012年の第25回大会は岩手・花巻東高校の大谷翔平(現日本ハム)、大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎(現阪神)らが出場した。11年12月のIBAF総会は、アメリカ大リーグと大リーグ選手会が主催する国・地域別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を「世界一決定戦」と公認し、18U世界野球選手権を18UWBCにすることを決めた。また新たなトーナメントとして14年に21U世界野球選手権(21歳以下)、15年にプロも参加して強豪の12チームで争うプレミア12を創設する。21U世界野球選手権、18UWBCは2年に1度、プレミア12は4年に1度開催する計画。