サッカーの競技を行う場所。標準の大きさは縦105m、幅68m、広さは7140m2。ピッチを区画する短いラインをゴールライン、長いラインをタッチラインと呼ぶ。4つの角には高さ1.5m以上のコーナーフラッグポストを立てる。ゴールラインの中央にゴールを設置し、その前にゴールキーパーが手を使うことを許されるペナルティーエリア(縦16.5m、幅40.32m、広さ665.28m2)を描く。ピッチはハーフウェーラインで半分ずつに区切る。ピッチの中央に描かれた円(センターサークル)は、試合開始時に相手チームが侵入してはならない距離を示しており、半径は9.15m。