K-1を運営するFEGが主催会社となり立ち上げた日本の総合格闘技イベント。2007年のPRIDE活動停止を受け、それまでFEGが開催していたHERO'Sと、DSEが開催していたPRIDEのスタッフが手を組む形で、08年2月に旗揚げを発表。代表者であるイベントプロデューサーにはPRIDEの元広報の笹原圭一が就任、同氏が社長を務めるイベント会社リアルエンターテインメントが制作を担当している。地上波テレビ放映はHERO'Sに引き続きTBSが行っている。08年3月15日にさいたまスーパーアリーナで旗揚げ戦「DREAM.1」を開催し、70kg以下の選手を対象としたトーナメントのライト級グランプリが開幕。4月29日の「DREAM.2」からはミドル級(84kg以下)グランプリが開幕し、ライト級はヨアキム・ハンセン(ノルウェー)、ミドル級はゲガール・ムサシ(オランダ)が優勝。それぞれ初代チャンピオンに認定された。