[一言で解説]
証人の供述。経験した事実、およびそれによって推測したことを報告する。
[詳しく解説]
自分が経験した事実やそれによって推測したことを法廷でしゃべるように、裁判所から命じられた人を証人といい、その人の供述を証言といいます。証言が正しいかどうかは、当事者(検察あるいは被告人側)の証人尋問によってチェックされ、最終的には裁判所が判断します。証人は召喚という手続きによって裁判所から出頭を命じられ、宣誓義務が課せられます。召還とは、裁判所が強制的に呼び出すことです。
(関連項目)
→証拠
→当事者/反対当事者