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1955年の日光シンポジウムで、谷山豊は「楕円曲線の係数が有理数のものは、すべて性質のよい関数、すなわちモジュラー関数(modular function)に帰着されるだろう」と述べた。志村五郎はこの予想の部分的解決に大きく寄与した。なお、楕円曲線(elliptic curve)とは、y2=ax3+bx2+cx+d(係数a, b, c, dは複素数[→「虚数」]でもよい)の形で、右辺=0が重解をもたないもの。このうち、a, b, c, dが有理数のものが「谷山・志村予想」の対象である。
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