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長崎県壱岐市にある弥生時代の環濠集落遺跡。壱岐島では、原の辻遺跡に次ぐ規模の遺跡である。奈良文化財研究所埋蔵文化財センターの鑑定により、九州大学が2004~07年度に調査した動物骨資料の中にイエネコが含まれていることが明らかになった。従来イエネコの骨の最古例は鎌倉時代(13世紀)であり、文献でも平安時代以後の例しか知られていなかった。本発見は、弥生時代の壱岐島が外交使節や交易人や漁民が行き交う場であったことの一端を浮かび上がらせるものである。
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