Jリーグ1部(J1)の下に位置するプロの2部リーグ。1993年に1部だけで始まったJリーグが98年までに18クラブに拡大し、さらに入会希望チームがいくつもあったため、99年からJ1を16クラブとし、10クラブでJ2をスタートした。その後、2005年にJ1を18クラブに戻し、12年はJ2は22クラブ。「自動降格」するJ1の下位3クラブに代わってJ2の上位2クラブはJ1に「自動昇格」するが、12年から3クラブ目の昇格チームは、3~6位の4クラブによって争われる「J1昇格プレーオフ」が導入された。また、この年にJ2が定数の22クラブに達したため、JFL(日本フットボールリーグ)との入れ替えも行われた。14年にはJ3がスタート、最下位の22位チームはJ3へ降格、21位チームはJ3の2位と入れ替え戦を行う。