4年に1度開催されるアメリカンフットボールのアマチュア世界一を決める大会。1999年の第1回大会(イタリア・パレルモ)開催を前に設立された国際アメリカンフットボール連盟(IFAF ; International Federation of American Football)が主催する。現役NFL選手は参加できないが、元NFL選手やNFLヨーロッパリーグの経験がある選手は出場が可能。他のスポーツほど世界的に普及していないこともあり、大会の規模は小さい。日本はXリーグの選手を主体として構成され、第1回大会から唯一3大会連続で出場。第1回、第2回大会(ドイツ・フランクフルト近郊)と連続優勝を果たしたが、2007年に川崎市で行われた第3回大会では大卒選手によるチームで初参加したアメリカに決勝で延長戦の末に敗れ、準優勝となった。