自分の描いた画に、同時に自分で賛を書くことから、転じて、自分のいったこと、やったことについて、自分でほめること。普通、賛は他の人に書いてもらう。

〔例〕「自分の失敗を棚に上げて、自画自賛している部長を見ると悲しくなるよ」とか、「営業部の会議で、上田部長は展示会の成功を自画自賛していました」などと使ったりする。
〔類〕手前味噌（てまえみそ）