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城にいる狐(きつね)や社(やしろ)にいる鼠(ねずみ)を追い出すには、城や社を壊さなければならないので、たいへん困難であるという意味から、排除しにくい悪事をたくらむ家臣のことをたとえていう。『晋書(しんじょ)―謝鯤伝』に、「王敦(略)謂レ鯤曰、劉隗奸邪、将レ危二社稷一、吾欲レ除二君側之悪一、(略)何如。対曰、隗誠始レ禍、然城狐社鼠也」とある。
〔例〕「社内機密の重要事項がもれたのは、たぶん組織の中枢部に城狐社鼠がいるからだ」などのように使う。
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