ウォルマート・ストアーズが1998年以降、アメリカ本国内で展開している食品を中心とした総合小売業。スーパーマーケットとディスカウントストアを合体させたような業態で、売場面積は約4000~5000平方メートルと、同社が成長戦略の中核に位置づけているスーパーセンターよりも小型で、取扱品目数は約3万アイテムと日本のスーパーマーケットに比べるとかなり絞り込まれている。しかし、生鮮三品(魚、肉、野菜)から、デリカ(各種総菜)、加工食品、冷凍食品、日用雑貨、化粧品、医薬品、文具雑貨、ペット関連品、家電製品やDPEサービスまで品ぞろえの幅は広く、また24時間営業、年中無休の営業体制でワンストップショッピングに対応している。