「みんなの党」を離党した江田憲司らが2013年12月18日に結成した政党。みんなの党の渡辺喜美代表が与党志向を強めたのに対し、江田は野党再編成に軸足を置いたため、対立が激化。江田ら14人が12月9日、離党届を提出し、無所属の柿沢未途を加えて15人が参加して新党を旗揚げした。新党の綱領では「党の発展的解消も辞さず、真の改革勢力を結集していく」と明記し、野党再編を新党の最大の使命と位置づけた。14年1月18日結党大会を開いた。直ちに日本維新の会との再編成の協議を本格化させ、9月21日解党し、日本維新の会と合流して同日「維新の党」となった。(→「ミニ政党の動き」)