インターネットに接続された環境センサーから、温度、湿度、気圧、風向、風速、雨量等の情報を収集し、環境情報、気象情報、災害警戒情報等を生成する試み（http://www.live-e.org/）。打ち水の効果の観測や、ヒートアイランド現象の確認、気象情報を用いた教育への応用等の活動を行っている。また、センサーから得られる情報の標準化等の検討も行っており、さまざまなセンサーからデータを得る仕組みの共通化も進められている。現在数百のセンサーが設置され、国際的な広がりも見せている。