中・軽量級の試合をメインとした日本の総合格闘技団体。DREAM、戦極(SRC)などのメジャー団体に次ぐ中堅団体であり、ミノワマン、長南亮、菊野克紀などここで活躍した選手は前記のメジャー団体へ進出することが多い。プロレスなどの地方プロモート業を行っていた佐伯繁が代表となり、2001年1月8日に旗揚げ。当初はルチャドール(メキシカンスタイルのプロレスラー)に総合格闘技をやらせるなど話題性のあるマッチメイク主体であったが、徐々に勝負論を重視した路線に変更していった。アマチュア大会や新人王トーナメントを開催して積極的な人材発掘に取り組むほか、国内の格闘技団体としては年間最多の地方興行を開催して、総合格闘技の普及に務める。