下着のスリップを服にしたような薄いドレス。スリップワンピースとも呼ばれる。98年夏、10～20代前半女性の間で大ブレーク。渋谷のティーンはほぼキャミソールドレス一色に染まった。価格が2000～1万5000円程度と安かったのも流行に拍車をかけた。これにともない、ブラジャーの替えひも、ファッションストラップが流行。通常はストラップレスブラと合わせるドレスだが、それを逆手に取り、ストラップも見せるファッションとした。