2008年8月にデジタルハリウッド大学（東京都千代田区）が設立したNPO法人、日本カラーイメージ協会が運営する、日本初のパソコンによる色彩検定試験。従来の色彩検定は、絵具の色彩システムを基準としたもので、グラフィックやCGなどのデジタル作業での配色能力の検定には適していないとし、デジタルの現場で使える配色能力や、先端的な色彩の普及と浸透を図るのが目的だという。1級、2級、3級に分かれており、第1回検定は08年11月に実施される予定。