政府の予算など、重要政策を決定する節目に、政府と与党の意思統一を図るために開かれる。政府側から内閣総理大臣、副総理兼財務大臣、内閣官房長官、内閣府副大臣、内閣官房副長官、与党からは、自民党から副総裁、幹事長、総務会長、政務調査会長、選挙対策委員長、参議院議員会長、参議院幹事長、公明党からは代表、幹事長、副代表、政務調査会長、参議院会長、参議院幹事長が出席して、首相官邸で開催される。おおむね15分程度で終了することから、了解事項の確認の意味が強い。ちなみに、2013年には、中期財政計画および14年度予算の概算要求基準、消費税率および地方消費税率の引き上げとそれに伴う対応、新たな経済対策、14年度予算などを議題に4回開催されている。