日本のサッカーを統括する組織。会長は大仁邦彌。1921年創立。本部は東京都文京区。90年代の初めまでは東京都渋谷区の日本体育協会が入ったビル内に事務所を置く小さな組織だったが、93年のJリーグ誕生、96年の2002年FIFAワールドカップ開催(韓国との共同開催)の決定を通じて組織を拡大し、同時に強化にも力を注いで急成長を遂げた。天皇杯全日本サッカー選手権をはじめとした各種の全日本選手権を主催するとともに、男女年代別、そしてフットサル、ビーチサッカーの日本代表チームを組織し、国際大会、世界大会に参加している。