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オリーブ。かつて森林があったサハラ砂漠原産ともいわれる。主に地中海地方で、古来、果実からオリーブオイルを採るために栽培されてきた。ギリシャ神話では神の慈愛の象徴。葉は厚く細長く、濃緑色で裏は白い。5月、小さく白い花が房状につく。日本へは江戸時代後期に渡来、瀬戸内海の小豆島が産地として有名。
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