1980年代以降では、長崎で3日間に574ｍｍを記録、299人の犠牲者を出した82年7月の豪雨、鹿児島・出水で1日に351ｍｍを記録した97年7月の豪雨（土石流で21人が犠牲になった）、2000年9月に名古屋で一晩で566.5ｍｍ降って川が決壊した集中豪雨、新潟・栃尾で1日に421ｍｍ降った04年7月新潟・福島豪雨（新潟県内で15人が犠牲）、宮崎県えびの市で1日に519mmを記録した06年7月豪雨（土石流などで全国で27人が犠牲）などが知られる。