ノゲイトウ

もの知り雑学事典ミニダス

イミダス編

ヒユ科。熱帯地方に広く分布し、日本では本州西部、四国、九州の暖地に帰化しているがルーツは不明。栽培種のケイトウの原種ではないかとも考えられている。白か淡いピンクの小さなカサカサした花が円柱状の穂になってつく。黒いツヤのある種子は血液の病気にきくとされる。ケイトウは「鶏頭」の意。