『わが久保田万太郎』

もの知り雑学事典ミニダス

イミダス編

後藤杜三（1918‐　）著。1974年受賞。　[解説] 浅草を愛し浅草を書いた小説家で劇作家・俳人でもあった“久保万”の生涯を追う。下町の抒情詩人と俗物の両面を併せ持った作家の素顔を、文学的鑑賞を含め丹念に描き出し、人間存在の悲哀の様を浮き彫りにした。開業医である著者の愛憎に満ちたまなざしを通した私的作家伝。

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『わが久保田万太郎』

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