全国理容生活衛生同業組合連合会が2011年5月に発表した、東日本大震災からの復興をテーマにした髪型。復興に向かう力強さをイメージし、被災地や節電が求められる環境でもドライヤーを使わずにセットできるよう、側頭部や後頭部の髪の毛を短く刈り上げているのが特徴。1923年の関東大震災の発生後に「震災刈り」という髪型が流行したことから考案されたもので、「笑顔の輪を広げるヘアスタイル」の意味を込めて命名したという。また、2011年夏のクールビズ・ヘアも併せて発表された。