1999年にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラムにおけるアナン国連事務総長（当時）の呼びかけによって始まったイニシアチブ。2000年7月に発足。国連機関や市民社会との連携のもとに、あらゆる民間企業に対し「良き企業市民」としての国連の活動への協力を求めている。参加する企業や団体に対しては、人権、労働基準、環境、腐敗防止の4分野における10原則の実践が要請される。