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核物質防護に当たり、それ以上の核分裂性物質(→「核分裂」)が行方不明になると、核爆弾製造のおそれがあるとされる量を有意量という。プルトニウムで8kg、20%以上の濃縮ウランで25kgなど。一方、核施設に入ってくる核分裂性物質の量と出て行くそれとの差を受払間差異という。東海再処理工場では、1977年の操業開始から2004年度末までに1089tの使用済み燃料を再処理し、約7tのプルトニウムを回収したが、03年の時点で有意量をはるかに超える59kgのプルトニウムが受払間差異となった。
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