知恵出でて大偽あり(ちえいでてたいぎあり)
知恵の鏡も曇る(ちえのかがみもくもる)
近火で手を焙る(ちかびでてをあぶる)
近惚れの早飽き(ちかぼれのはやあき)
池魚の殃(ちぎょのわざわい)
竹馬の友(ちくばのとも)
逐鹿(ちくろく)
知識は力なり(ちしきはちからなり)
知者は水を楽しむ(ちしゃはみずをたのしむ)
知者も千慮に一失あり(ちしゃもせんりょにいっしつあり)
地平らかに天成る(ちたいらかにてんなる)
血で血を洗う(ちでちをあらう)
治にいて乱を忘れず(ちにいてらんをわすれず)
地に倒るる者は地によりて立つ(ちにたおるるものはちによりてたつ)
血の出るような金(ちのでるようなかね)
地の利は人の和に如かず(ちのりはひとのわにしかず)
血は水よりも濃い(ちはみずよりもこい)
茶腹も一時(ちゃばらもいっとき)
茶碗を投げれば綿で抱えよ(ちゃわんをなげればわたでかかえよ)
中原に鹿を逐う(ちゅうげんにしかをおう)
忠言耳に逆らう(ちゅうげんみみにさからう)
仲裁は時の氏神(ちゅうさいはときのうじがみ)
忠臣は二君に事えず(ちゅうしんはにくんにつかえず)
寵愛昂じて尼になす(ちょうあいこうじてあまになす)
朝三暮四(ちょうさんぼし)
長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)
長所は短所(ちょうしょはたんしょ)
長蛇を逸す(ちょうだをいっす)
提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
長鞭馬腹に及ばず(ちょうべんばふくにおよばず)