傍観する者は審らかなり(ぼうかんするものはつまびらかなり)
判官贔屓(ほうがんびいき)
暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)
傍若無人(ぼうじゃくぶじん)
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(ぼうずにくけりゃけさまでにくい)
坊主の花簪(ぼうずのはなかんざし)
坊主丸儲け(ぼうずまるもうけ)
忘年の交わり(ぼうねんのまじわり)
棒の下に回る犬は打てぬ(ぼうのしたにまわるいぬはうてぬ)
捧腹絶倒(ほうふくぜっとう)
棒ほど願って針ほど叶う(ぼうほどねがってはりほどかなう)
忘憂の物(ぼうゆうのもの)
朋友は六親に叶う(ほうゆうはろくしんにかなう)
亡羊の嘆(ぼうようのたん)
忙裏閑を偸む(ぼうりかんをぬすむ)
暴を以て暴に易う(ぼうをもってぼうにかう)
木石に非ず(ぼくせきにあらず)
星を戴いて出で星を戴いて帰る(ほしをいただいていでほしをいただいてかえる)
星を数うる如し(ほしをかぞうるごとし)
臍を固める(ほぞをかためる)
臍を噛む(ほぞをかむ)
仏頼んで地獄へ落ちる(ほとけたのんでじごくへおちる)
仏作って魂入れず(ほとけつくってたましいいれず)
仏の顔も三度(ほとけのかおもさんど)
仏の心凡夫知らず(ほとけのこころぼんぷしらず)
骨折り損の草臥れ儲け(ほねおりぞんのくたびれもうけ)
褒めらるるより毀られるな(ほめらるるよりそしられるな)
褒める人には油断すな(ほめるひとにはゆだんすな)
洞ケ峠を決め込む(ほらがとうげをきめこむ)
蒲柳の質(ほりゅうのしつ)