港口で難船(みなとぐちでなんせん)
源清ければ流れ清し(みなもときよければながれきよし)
見ぬ物清し(みぬものきよし)
身の程を知れ(みのほどをしれ)
実るほどの頭の下がる稲穂かな(みのるほどのあたまのさがるいなほかな)
身は身で通る裸ん坊(みはみでとおるはだかんぼう)
耳取って鼻かむ(みみとってはなかむ)
耳は垣に属す(みみはかきにしょくす)
耳を掩うて鐘を盗む(みみをおおうてかねをぬすむ)
見目は果報の基(みめはかほうのもとい)
見目より心(みめよりこころ)
身も蓋もない(みもふたもない)
見よう見真似(みようみまね)
見る事は信ずる事なり(みることはしんずることなり)
見るは法楽(みるはほうらく)
見るは目の毒(みるはめのどく)
見る目嗅ぐ鼻(みるめかぐはな)
身を殺して仁を成す(みをころしてじんをなす)
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ(みをすててこそうかぶせもあれ)
実を見て樹を知れ(みをみてきをしれ)