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冬から春にかけて、南の空の地平線近くに見える。この星座は、もともとギリシャ神話に登場するアルゴ船の形をした「アルゴ座」という星座の一部だったが、18世紀に天文学者ラカイユがアルゴ座を四つの星座に分けて現在の形になった。「とも」は船の船尾のこと。とも座はアルゴ船の船尾部分にあたり、北端にはM46、M47などの散開星団がある。
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