首から下げた三角形の「クロス」を両手で広げてラケット代わりに用い、卓球ボール大のゴムボールをはじいて遊ぶ、ビーチ系の新スポーツ。2003年にドイツで考案された。ルールはバレーボールとほぼ同じで、コートとネットはバドミントンのものを準用、ネットの高さは155cm。シングルスでは1回、ダブルスでは3回以内にボールを返す。日本には05年夏に上陸、06年5月には日本フリンゴ協会も設立された。