女性お笑いコンビの日本エレキテル連合がコント「おしゃべりワイフシリーズ　未亡人朱美ちゃん3号」の中で使うせりふ。中野聡子が扮する初老の男性「細貝さん」が「いいじゃないの～」という口説き文句で迫るのに対し、橋本小雪が白塗りの顔で演じる女性型ロボット「朱美ちゃん3号」が「ダメよ～ダメダメ」と機械的に断り続ける。2人が実際に目にした男女のやり取りに着想を得て作られたコントだという。日本エレキテル連合は、2014年の正月にこのコントをテレビで初披露したことがきっかけで人気が高まり、同年夏ごろからテレビ出演が相次ぐなど大ブレーク。独特の口調で発せられる「ダメよ～ダメダメ」のフレーズは、子どもを中心に流行語になった。同年12月に発表された「2014ユーキャン新語・流行語大賞」でも、この言葉は「集団的自衛権」とともに年間大賞を獲得した。