サラダ用にあらかじめ洗浄・カットされた野菜が、スーパーの野菜売り場などで売れ筋商品に。1999年からの2年間で売り上げがほぼ倍増し、200億円市場に成長した。工場での生産過程で余分な水分を飛ばしているため、おいしさが長持ちすることが人気につながった。生野菜より割高だが、さまざまな野菜がミックスされていて、多くの野菜をまるごと買っても食べきれない単身世帯ではかえって割安という。