著者プロフィール
山口恵以子 (やまぐち えいこ)
作家
1958年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。卒業後は会社員、派遣社員として働きながら、松竹シナリオ研究所に入学。脚本家を目指し、プロットライターとして活動。その後、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務しながら小説を執筆し、2007年に『邪剣始末』(廣済堂文庫、2007年)でデビュー。13年『月下上海』(文藝春秋、2013年)で第20回松本清張賞を受賞。他に小説『小町殺し』(文春文庫、2015年)、『あしたの朝子』(実業之日本社、2015年)、『食堂のおばちゃん』(角川春樹事務所、2015年)、『風待心中』(PHP研究所、2016年)、エッセイ集『おばちゃん街道 小説は夫、お酒はカレシ』(清流出版、2015年)など。
(2017.03)
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