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著者プロフィール

沼野恭子 (ぬまの きょうこ)

東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授
1957年、東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業後、NHK、ハーバード大学講師などを経て、1992年、東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。著書に『アヴァンギャルドな女たち ロシアの女性文化』(五柳書院)、『ロシア文学の食卓』(ちくま文庫)、『夢のありか―「未来の後」のロシア文学』(作品社)、『家庭で作れるロシア料理―ダーチャの菜園の恵みがいっぱい!』(荻野恭子氏との共著。河出書房新社)など。ウリツカヤ『ソーネチカ』『女が嘘をつくとき』、クルコフ『ペンギンの憂鬱』(いずれも新潮社)、アクーニン『堕天使(アザゼル)殺人事件』『リヴァイアサン号殺人事件』(いずれも岩波書店)、ペトルシェフスカヤ『私のいた場所』(河出書房新社)など訳書多数。2021年にはテレビ番組「100分de名著 アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』」(NHK)に指南役として出演。また、東京外国語大学ロシア語専攻研究室が2022年3月7日に出した「ロシア軍によるウクライナ侵攻に対する公開抗議声明」に名を連ねている。

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