記録層を最大100層程度まで増やすことにより、ディスク1枚あたり数百GB～1TB超の記憶容量を目指して研究開発が行われている光ディスク。ブルーレイディスク（Blu-ray Disc；BD→「大容量光ディスク」）を上回る次世代の大容量光ディスクに向けた候補の一つである。複数の層への書き込みや読み出しの信頼性を上げることが課題であり、様々な方式が検討されている。