道路わきのR＝50の表示は、そこで半径50mの円弧のカーブということを示す。平面曲線は各点での円弧の半径により再現できる。この半径の逆数が曲率（curvature）で、直線の曲率は0である。
曲面の曲率にはいくつかの決め方があるが、有名なのはC.F.ガウスによるガウス曲率（Gaussian curvature）。微分幾何学はこのように曲線や曲面を微分・積分を用いて分析する。