インナーステークホルダー
ステークホルダーとは企業から見た企業の利害関係者の意味であり、株主、投資家、消費者、取引先、従業員、競合他社、国、監督官庁、地域共同体等を指す。インナーステークホルダーとは企業の中にも入りうる内部のステークホルダーであり、主として従業員を指す。
たとえば、カロリー計算や塩分計算の良さを取り入れ、健康面の配慮から栄養面では「管理」しても、フレックスタイムなどに対応して時間帯は「自由」に利用できるなどの、双方の「おいしいとこどり」の形態である。このような社食は「第3.5世代」といえようか。持続可能性を自称する先進的企業は、もうこの形態を取り組み始めている。
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