麻に連るる蓬(あさにつるるよもぎ)
鼬の道切り(いたちのみちきり)
一衣帯水(いちいたいすい)
犬と猿(いぬとさる)
犬も朋輩 鷹も朋輩(いぬもほうばい たかもほうばい)
魚と水(うおとみず)
烏合の衆(うごうのしゅう)
牛は牛連れ 馬は馬連れ(うしはうしづれ うまはうまづれ)
益者三友 損者三友(えきしゃさんゆう そんしゃさんゆう)
親擦れより友擦れ(おやずれよりともずれ)
肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
管鮑の交わり(かんぽうのまじわり)
金蘭の契り(きんらんのちぎり)
臭い物に蠅がたかる(くさいものにはえがたかる)
唇亡びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)
君子の交わりは淡き水の若し(くんしのまじわりはあわきみずのごとし)
蝙蝠も鳥の内(こうもりもとりのうち)
心安いは不和の基(こころやすいはふわのもと)
地獄へも連れ(じごくへもつれ)
蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)
朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
水火の争い(すいかのあらそい)
水魚の交わり(すいぎょのまじわり)
墨に染まれば黒くなる(すみにそまればくろくなる)
善悪は友に依る(ぜんあくはともによる)
善悪は友を見よ(ぜんあくはともをみよ)
断金の交わり(だんきんのまじわり)
竹馬の友(ちくばのとも)
地の利は人の和に如かず(ちのりはひとのわにしかず)
天の時は地の利に如かず(てんのときはちのりにしかず)