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上杉謙信の娘という設定だが架空の人物。たとえ政略結婚であっても、フィアンセの武田勝頼へ熱烈にラブアタックする純情一途な姫君。勝頼に迫る危険を知らせるため、狐霊宿る諏訪法性(すわほっしょう)の兜(かぶと)を手に、氷張りつめた湖を渡る。身を賭して貫く恋心が最後は実を結ぶ。三姫の筆頭に挙げられる役。人形振りで演じられることもある。『本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)』(1766年初演)。
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