著者プロフィール
田村民子 (たむら たみこ）
「伝統芸能の道具ラボ」代表
1969年広島県生まれ。広島女子大学（現・県立広島大学）卒業。京都のデザイン事務所で総務の仕事を経験した後、東京の編集プロダクションに8年間、ライターとして勤務。その後、2007年からフリーランスに転じ、現在に至る。ものづくりの現場や歌舞伎の裏方の世界を中心に取材活動を続けている。09年より能楽、歌舞伎などの「伝統芸能の道具」に携わる裏方や職人を支援する草の根活動「伝統芸能の道具ラボ」をはじめる。著作に、『かぶき手帖2012』特集記事「歌舞伎のかつらと衣裳」、同2013年版特集記事「歌舞伎の大道具」、同2014年版特集記事「歌舞伎の小道具」などがある。
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