著者プロフィール
松本徹 (まつもと とおる)
三島由紀夫文学館館長、作家
1933年北海道生まれ。大阪市立大学文学部卒業。産経新聞社勤務後、近畿大学、武蔵野大学の教授を経て、現在に至る。主な著書に『三島由紀夫の生と死』(鼎書房、15年)、『天神への道 菅原道真』(試論社、14年)、『小栗往還記』(文藝春秋、07年)、『三島由紀夫 エロスの劇』(作品社、05年)、『三島由紀夫の最期』(文藝春秋、00年)ほか。『三島由紀夫研究』(鼎書房)最新号の第17号では、ボディビルによって肉体を改造、さまざまなスポーツにも挑戦した三島にとって、強靱な肉体を獲得したことが、後半生において大きな意味を持つようになったと思われることから「三島由紀夫とスポーツ」という特集を予定している。(2017.2)
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